ほんとうに最近はじめたばかりのこのブログ。なぜいまブログを書き始めたのか。
- 最近ブログを書き始めた人
- もともと文を生業とするのに憧れがある人
- 過去を捨てきれない人
こんな人にこの記事は読んでもらひたいです。
あふれる情報
みなさんはSNSを活用してますか?
もはやこの世の中「いや全くSNSなど触ってないよ」なんて若い方はなかなか珍しいと思ふ。そんな珍しい若い方、もしくはご高齢の方でSNSって何?って方でも、テレビや新聞ラジオ、雑誌などは見たり聞いたりしてゐるかと思ふ。
さう、この世の中はありとあらゆる情報に溢れてゐるのである。ぼくらはその情報の広大深淵な海の中で、漂ったり沈んだり泳いだりして、日々否が応でも毎日情報の中を過ごしてゐるのだ。
情報の海のなかで
そんな毎日が、情報の海に呑まれる毎日が、ここ最近特に顕著に僕らを襲ってゐる。直近の20年で指数関数的に増える情報量と技術革新により、ぼくらは道を失ひかけては居ないか?
新聞ラジオ・テレビからの情報はどちらかと云へば一方通行で、受信者はまさに受動的に(取捨選択は限られた中で出来るにせよ)受け取るだけの情報群であった。
その一方、現代社会のFacebook、Instagram、Twitter、You Tube、他いまを代表するSNS群は、双方向的であり、むしろ発信者であるところが大きな変革である。個人が媒体となり情報を発信受信する時代。まさにデジタルニューエイジである。
え、でもなんだか最近色々メンドーぢゃない?そんな気分にぼくはなってしまってゐる。
いろんな媒体が億劫になってきた
何個かのSNSを使ひ、それなりに使ひ分け、この世の中を生きてゐる。
ちょっとプライベエトよりなSNSがあり、仕事に近いSNSがあり、誰にも知られたくないアカウントも駆使して日々を過ごしてゐる。さう、まさに「過ごして」ゐるのだ。僕ら世代(30代)は中学高校生ぐらゐから携帯電話を使ひだし、メールからmixi、Facebook、Twitter、Instagram、You Tubeと次から次へと現れる面白く便利な新しいものを使用し、自ら受発信してきた。要するにSNSリテラシーとでも呼ぶべきものが経験から必然的に備ってきてゐる。
が、それより上の世代は、つまり経験的にSNSリテラシーを学ばなかった世代は、使ひ方がぼくらとは少しずれてしまってゐて、ぼくはよく媒体によってはメンドクサイなぁと思ってしまふことが多々あった。そんなSNSからは必然的にちょっと遠ざかってしまふ。
でもね、せっかく使ってきたSNS。それぞれの良さがあり、それぞれ楽しく大事に使ってきたSNS。なんだかこのままではもったいない。だから、なにか一纏めにできないものか。そんな風に思ってゐたら、ぼくは再度ブログといふ手段に出会ったのである。
過去の自分
ここで少し過去の自分を振り返ってみると、
文を生業とする人への憧れ
過去に一度、自費出版をしたことがある。小説と評論が一緒になった薄い一冊の本。小説を書きたいと思って小説を書いたり、評論を書きたいと思って評論を書いたりしたわけではなく、書きたい文章を書いたら小説になって、書きたい文章を書いたら評論になったまでで、ぼくが世に問ひたいことを文章に落としたら、小説やら評論やらそのやうな形式になったといふのが近くて正しい。
小説を書かうと思って書ける人は文筆家であり矢張り才能であると思ふ。どちらかといへば僕は小説家になりたいわけでも評論家になりたいわけでもない。ただ文章は書きたいし世に問ひたい気持ちもある。いまの僕にとって一番良い方法はこのブログといふ手段であるやうに思ふ。
未来への投資「ブログは人生の母艦となる」
これからの人生をどう生きるかを考へたときに、出会った「リベ大の両学長」彼からの派生で知った「ブロガーのかん吉さん」かん吉さんの「ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ人気ブロガー養成講座」その著書のなかで印象深くまさにこれだ!と思った一言が
ブログは人生の母艦となる
この一言がすべてを言ひ表してゐると僕は思ふ。
なぜまたブログを始めたのか。
散りばめられた自分のカケラたち、それらをここにまとめてみようと思った。見つけたときの快感はそのままに。ティラノザウルスの骨標本を完成させるかのやうな道筋で。
再び、なぜブログなのか?「自分のプラットフォームとして」
これから生きて行く上で、さらにここからの社会は圧倒的個人主義の社会となって行くであらうと予測できる。ひとりひとつ携帯電話を持ち、ひとりひとつ以上のSNSを駆使して自分を発信してゐる。誰もが表現者であり誰もがある種の個人事業主となる。もうすでにほとんどそのやうに動いてゐる世界。
ぼくと、僕の好きなヒト・コト・モノを繋ぐプラットフォームとして、このブログを立ち上げた。よりよく生きるために。
さて、最初に戻るとして、
- 最近ブログを書き始めた人は、一緒に少しずつ毎日自分のできる範囲で頑張っていきませう!
- 文章を書いて生きていきたいと思ってゐる人は、自らをプロデュースしながら色んな手段を試してみませう!
- 過去を捨てきれない人は、それがアナタの資産となるかもしれません。いまは辛くてもそれ実は磨いたら光る原石かもしれません。新たな道を照らす光の原石作っていきませう!
そんな方々に参考となる、これからの生き方をより良くしていくための先生方を何人か紹介して今回は終りにしようかと思ひます:リベ大両学長、ブロガー菅谷伸(かん吉)、ブロガーヒトデくん、こびと株 .com 彼らは僕らの羅針盤となることでせう!SEE U
ゆたかな人生をおくるために
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