永瀬豊の場合

【UQモバイルユーザー必見】初心者の僕がApple StoreでiPhone13miniを購入して自分でSIM交換をしてみた話(iPhone6s→13mini)

「充電の減りが早すぎてずっと電源挿しっぱなしなんだけど…。。」 「一日どころか充電半日すらもたないよッ…ぐすん。。」 この記事は、色んな理由から 「もうそろそろ機種変更したい人」 特に「UQモバイルユーザーの人」なおかつ「いまだに6sユーザ...
永瀬豊の場合

茶道日誌004 彼岸過迄

暑さ寒さも彼岸まで、なんて、そんな言葉もどこかへ消え失せたかのやうに、お彼岸が過ぎても暑い日が続く。季節は巡れど、その季節感は薄れ、時々見たり聞いたり香ったりする、ほんの少しの、微かな季節の名残、微細な季節の訪れを感じて気づく。嗚呼、愈秋か...
随筆・本・書評

essay【自分への投資をやめたらそこで終ってしまふといふことについて】コロナワクチン1回目接種の備忘録の話

台風が近づいてきてゐる。ここ最近、気候変動といふものが目に見えて実感、体感するほど目立ってきてゐる。今年は台風がまだ少ないが、それでもよくわからぬ軌道を描いたり、台風ぢゃなくても全国各地で局所的に酷い雨で、今年は伊豆地方が顕著にやられた。 ...
永瀬豊の場合

茶道日誌003 不識水指(ふしきみずさし)

サーバー代が忘れた頃にやってきた。これを高いと見るのか安いと見るのか、人によって意見は様々であらうが、決して安くはない。と、再認識したところで、八月なんだかお疲れモードで過ぎ去った今、九月の初めに少し心の余裕をもって望まないと自分が壊れてし...
永瀬豊の場合

茶道日誌002 桑小卓(くわこじょく)

文月 蓮始開(はすはじめてひらく) いつのまにやら7月で、気づいたら、紫陽花の時期も終はってゐた。 時折、蝉の声も耳へと入る。しとしとと、降る雨はどこへやら。 にわか雨とは言ひ難い、ゲリラ豪雨が市中を襲ふ。季節は小暑の夏。 日暮れの時間にコ...
随筆・本・書評

読書日誌001 伊豆の踊子 / 川端康成

読書日誌と銘打って、果たしてどれだけ続くのかわかったもんぢゃない。001と言ってみたって、10や20すら、続くかどうか、そんなことわかりゃしない。それでも良い機会である。試しに、なんだか気持ちも色々と、すべてがまあまあ落ち着いて、本棚の整理...
永瀬豊の場合

茶道日誌001 楊万里

週に一度のお茶のお稽古。 お茶の先生のところへ行くと、稽古終りの、先生との雑談的なお話がまた毎週の、個人的楽しみでもある。 大人になってから、特に30歳を越えたあたりから、壮年而立、なかなか誰かに教へてもらふことだとか、新しいことを誰かに学...
仕事・バー・カクテル

密な接客ができない時に【コロナ禍のジレンマ】ソーシャルディスタンスの罠

思ひの継承は簡単ではない ・自分で何とかしなきゃ、と思ってゐたころは(たぶん3,4年前ぐらゐまで)すべてのお客様に来店からお帰りまで「ひとつのストーリー」を提供しなきゃと、せっかく常滑に来て、せっかくウチに来てくれたのだからと、ある種、気負...
随筆・本・書評

essay【ほんとうのゆたかさとは何なのだらうか】withコロナの時代において

ゆたかさの正体、雲に似たそのカタチ 「経済的な豊かさの追求」は発展途上の国々において数値的にも見た目的にも、あからさまにわかりやすく求めやすい「ゆたかさ」であって、幸せ=豊かさ(お金持ち)であるといふ図式は確かに求めやすくわかりやすい。 し...
仕事・バー・カクテル

work【DXとUXに直面する】リアルとデジタル、アナログとバーチャル、すべてが現実である話

DXとUXに、リアルに直面してゐる。 アフターデジタル いまの現店舗に勤めて、早7年になる。前の店舗から数へたら11年。現オーナー(ぼくの師匠)と2人でやってゐた11年前から随分と、振り返ってみれば色々と移り変はって、世界もぼくも、そして僕...