お茶を楽しむために、
その環境を整へようとしたら
1,整理整頓と断捨離
2,道具を揃へる
といふ当然の道へ入り込んだ。
整理整頓と断捨離【部屋は心の鏡である】
部屋の整理やゴミ捨て、
それはある種前提として……、
ごちゃごちゃした中でお茶を飲むと、
どうも楽しめない。
楽しめないといふよりは
何だかどうも落ち着かない。
落ち着くためにお茶を一服……、
といふ意味では本末転倒、
故に、まずは部屋をきれいに整へる。
道具を揃へる【常滑焼の茶道具】
道具は常滑焼で。
常滑急須の専門店 急須と器 いそべ
http://isobe.shop-pro.jp/
急須もここで買った。
常滑焼の作家さんのよいものが
色々と揃ってゐる。
今回は茶筒を求めてやってきた。
茶筒【清水小北條】茶心壷
「茶筒を……、」とぼくが言ふと
「茶筒、……。」と言って持ってきて頂いたのが、
写真の【茶心壷】清水小北條さんの作品。
蓋を持って開け、閉めてみる。
すぅーっと入る求めてゐた感覚。
吸ひつくやうな吸収されるやうに閉まる様。
「コレ、ください」即決でした。
めちゃくちゃいい仕事してて感動を覚える心地よさ。
まとめ【常滑焼っていいよね】
美味しいお茶は、ぼくの中ではカクテルやシガーに似てゐる。
嗜みとしてのお茶。日常と非日常をつなぐもの。
プロの仕事。
常滑焼の作家さんで好きな方はたくさん居らっしゃるが、
今回新たに【清水小北條】さんに惚れたのでした。
コメント