随筆・本・書評 essay【ほんとうのゆたかさとは何なのだらうか】withコロナの時代において ゆたかさの正体、雲に似たそのカタチ 「経済的な豊かさの追求」は発展途上の国々において数値的にも見た目的にも、あからさまにわかりやすく求めやすい「ゆたかさ」であって、幸せ=豊かさ(お金持ち)であるといふ図式は確かに求めやすくわかりやすい。 し... 2021.04.15 随筆・本・書評
仕事・バー・カクテル work【DXとUXに直面する】リアルとデジタル、アナログとバーチャル、すべてが現実である話 DXとUXに、リアルに直面してゐる。 アフターデジタル いまの現店舗に勤めて、早7年になる。前の店舗から数へたら11年。現オーナー(ぼくの師匠)と2人でやってゐた11年前から随分と、振り返ってみれば色々と移り変はって、世界もぼくも、そして僕... 2021.04.08 仕事・バー・カクテル
永瀬豊の場合 essay【余裕とは余白であり遊びである】余裕がないといふ鉱物的硬さの嘆き(雑文) 3月に入り、国による緊急事態宣言は解除され、地方自治体独自の自粛要請も緩和されて、ぼくらの時間的には「日常」が多少、ほんの少しだけ戻ってきた。戻ると言っても、コロナ前の「日常」が全く同じ形で戻るといふことは決してなく、これからもビフォアコロ... 2021.03.25 永瀬豊の場合
永瀬豊の場合 essay【茶道の所作に見る大切なこと】ふくさの折り方しまひ方ひとつで、何もかもが崩れてしまふ世界観の話 枠組みがなければ、それがはみ出してゐるのかすらわからない 書道を習ってゐたころは、まだまだ幼く、幼いながらも覚えてゐること、からだで覚えてゐることは、礼に始まり礼に終るといふことぐらゐ。もちろん、綺麗な字を書く時間ではあった。が、いま思へば... 2021.02.11 永瀬豊の場合随筆・本・書評
ヒト・コト・モノ daily product【お気に入りのMARKS&WEB商品5選+α】男のぼくが選ぶ好きなモノたちの話 もう2月ですね。 コロナ禍から早1年、ビフォアコロナとウィズコロナの間で皆さまの生活もだいぶ変化があったのではないでせうか? ぼくも仕事では、緊急事態宣言や新しい生活様式により、働き方が大きく変はり、プライベエトの生き方もそれに伴ひだいぶ変... 2021.02.03 ヒト・コト・モノ
随筆・本・書評 essay【コロナ禍における心身の不安定について】だから鎌倉仏教らへんに興味があるのかもしれない話 今年も始まってもう20日以上が経過した。年末のバタバタは相変らずの「師走」と言ったところで、前々の年末年始に比べたら、まばらではある人の動き。集合や密接などが制限された昨今では、当然のやうに少人数の人々がこじんまりと動く。大人数でのガヤガヤ... 2021.01.24 随筆・本・書評
永瀬豊の場合 【茶道】お茶、はじめました。 かねてからお伝へしてをりました、 茶道 本日より入門いたしました。 お稽古はじめ 先生のところへ行くまで、家を出る前からなんだかソワソワしてをりました。お茶を習ひたいと本格的に昨年から思ひはじめ、縁あって知人のご友人がお茶の先生だといふこと... 2021.01.22 永瀬豊の場合
とこなめなとこ 茶筒を求めて【常滑焼】急須と器いそべ お茶を楽しむために、 その環境を整へようとしたら 1,整理整頓と断捨離 2,道具を揃へる といふ当然の道へ入り込んだ。 整理整頓と断捨離【部屋は心の鏡である】 部屋の整理やゴミ捨て、 それはある種前提として……、 ごちゃごちゃした中でお茶を... 2021.01.07 とこなめなとこヒト・コト・モノ走泥酔社陶芸
永瀬豊の場合 令和3年2021年【一年の計は元旦にあり】投資方針とマインド整理 昨年、2020年はコロナの影響で世界が右往左往し、色々なものが(外にも内にも、個人間にも社会間にも)あらわになった年であった。 善きものは良き方向に進み、悪しきものは悪しき方向へ、一見当然のやうに思へることだが、実はこれは昨年の特徴で、 有... 2021.01.02 永瀬豊の場合
随筆・本・書評 茶道をなぜ習ひ始めたのか むかしから興味はあった「茶道」 とくにバーテンダーとなってからは、バーテンダーにも「道」があると気づき、いまでは、バーテンダーとは「職業」ではなく「生き方」そのものであると、ぼくは思ってゐる。 バーテンダーとして生きて進み行くと、必ず交はる... 2020.12.14 随筆・本・書評